こんにちは。
とくしま相続センター(日本相続知財センターⓇ徳島支部)です。
本日は日本相続知財センター本部の専務理事である鹿内幸四郎が書いた
『障がいのある子が「親なき後」も幸せに暮らせる本』のご紹介です。
著 者:鹿内 幸四朗
監修者:杉谷 範子
発 行:大和出版
価 格:1,600円(税別)
発行日:2020/8/19
■30年後、私たちが死んだら“うちの子"どうなる?
起こりうる困難を先読みしてつくった「親心後見」のしくみと、将来にわたって妻と子が安心して暮せるお金ののこし方。
- 子どもが成人すると、財産管理が親の元から離れる
- この先40年……3000万円の財産は後見人の報酬に消えることに?
- 誰がもっともわが子の後見人にふさわしいのか
- 「親心後見」への挑戦。夫婦たすき掛けの契約で子どもを守る
- わが子の幸せのために、あえてお金をのこさない選択を
- 死に際ではなく、今作る意味がある「とりあえず遺言」
- 認知症になったときのための「任意後見契約」
――等々、親が知らなくてはならないこと、親にしかできないこと。
■私がわか子の一生を守るために決めた“お金の原則"
- 娘には500万円以上のお金を持たせない
- 娘を不動産の名義人にしない
- 私が死んだら全財産を妻がコントロールできるようにする
- 必要資金をのこす
この原則にたどりついた“16年のプロセス"が本書にあります。
ぜひお役立てください。
今年の1月に鹿内専務は徳島で『障がいのある子の「親なきあと」の「お金」の話』と題し、セミナーを行いました。
その時にお話しし、セミナー参加者の皆さんから「今聞けて良かった」「知り合いにも教えたい」等、大変、喜んでいただいた内容が、書籍となりました。
タイトルのとおり、障がいのある娘さんが「親なき後」も幸せに生きていけるよう、
鹿内専務理事が実際に行ったことが、この本には書かれています。
ぜひご一読いただき、ご参考にしていただければと思います。
また、「本に書いてあることを実践したい」「うちの場合はどうなの?」
「もっと詳しく知りたい」など、ご意見、ご質問は
とくしま相続センター 0120-09-2794まで、どうぞお気軽にご連絡下さい。